最新オシャレ車いす

お正月に向けた最新情報として

以下のようなニュースがありました。

WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO :杉江理、以下「WHILL社」)は、2021年11月1日に発売したばかりの折りたためるモビリティ「WHILL Model F(ウィル モデル エフ)」を借りられるプランについて、ホテルニューオータニ(東京)のお正月プラン限定で利用できることを発表いたします。シニア層を含めポストコロナの旅行需要が高まる中、広い館内をご自身のタイミングで、またご家族やご友人と同じペースで移動していただきやすくすることで、より自由度と満足度の高い非日常体験を提供します。

ホテルニューオータニ(東京)で折りたためるモビリティ「WHILL Model F」のレンタル宿泊がお正月プラン限定で登場(All About NEWS)

 

今月発売されたばかりの

最新式折りたためる電動モビリティを

お正月限定で

ホテルの中で利用できるとのこと。

 

介護予防や自立支援の観点からみると

便利な道具に頼ってしまうことにより

ますます歩行機能が衰えてしまう

という考え方もありますが

 

最新式のモビリティを試すために

家にひきこもりがちな方が

外出するきっかけになる

と考えると

メリットもあるかもしれません。

 

様々な宿泊施設で

介護が必要な人に対応した

目新しい取り組みが増えてくると

介護が必要な人たちの外出のきっかけになるとともに

観光需要の回復にもつながるかもしれません。

 

 

また、以下のような情報もありました。

株式会社QUANTUM (本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:高松充、以下「quantum」、読み方:クオンタム) が、医療・福祉機器メーカーの株式会社モルテン(本社:広島市西区、代表取締役社長:民秋清史、以下「モルテン」)と共同で開発した日常を旅するクルマイス「Wheeliy(ウィーリィ)」は、ドイツ ミュンヘンの美術館 ピナコテーク・デア・モデルネ (Pinakothek der Moderne) にパーマネントコレクションとして収蔵されることとなり、このほど、同館にて展示が開始されました。

quantumがデザインしたクルマイス「Wheeliy(ウィーリィ)」、ヨーロッパ最大規模の近現代美術館、ピナコテーク・デア・モデルネに収蔵(All About NEWS)

 

ヨーロッパ最大規模の美術館に

クルマイスが展示されています。

 

 

車いすが

車いすとしての機能だけでなく

デザイン性も兼ね備えたものになると

ますます外出意欲もわいてくるかもしれません。

 

車いすの進化によって

外出意欲が高まり

活動的に動く機会が多くなれば

心身ともに元気でいられる人が増えるかもしれません。

 

車いすだけでなく

さまざまな福祉用具の進化によって

社会に大きな影響をもたらすことが

できるかもしれません。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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