東京ケアウィーク2日目
東京ケアウィーク行ってきました。
展示ブースも多くなかなかの賑わいでした。
介護用品のお試し、リハビリ機器の体験、施術マッサージの体験、食品の試食などなど
様々なものを実際に見て、触れて、体験できるのは展示会ならではですね。
その中でも個人的に気になっていたのは
見守りシステムの展示ブース
介護離職対策には、遠方に住む家族の様子がわかるシステムが役立ちます。
気になったのはこちら
よくあるカメラで家の中の様子を確認できるものですが、
小型ペットロボットのような仕様になっており、
明るさで目を閉じたり瞬きしたり、頭をなでると鳴いたりします。
それだけでなく、しっかり温度センサーや動体検知、双方向の会話もできるようになっています。
見守りシステムを導入するにしても、そのデザインも大事になってくるかと思います。
ちなみに、写真をとらせてもらったものはすでに生産ストップとのこと。
今年中に新しいタイプのものが完成予定だそうです。
また、「見守りシステム」という分野でいうと
すでに携帯キャリア各社によるGPSやカメラ機能を使った見守りシステムもありますが、
展示会の中では身体の状態がより詳しくわかるシステムが紹介されていました。
ベットの下に専用のベルトを敷くだけで、
その方がベットから起きたタイミングと回数、睡眠の状態までわかり
脈拍や呼吸の状態も把握できるので、大きな変化があればアラートで知らせてくれるようです。
何かを身につけてもらうわけではなく、ベットに敷くだけで分かってしまうようです。
ご両親や祖父母と離れて暮らしていても、安心して暮らせるために
見守りシステムの開発も進んでいました。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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