歯と口の健康週間
毎年6月4日から6月10日までは
「歯と口の健康週間」とされています。
歯と口の健康に関する正しい知識を広め
国民に歯科疾患の予防を意識してもらい
早期発見・早期治療を徹底することで
歯の寿命を延ばして
健康寿命も延伸していきましょう
ということを目的としているようです。
先週のニュースでは
歯科検診の義務化を検討という情報もありました。
歯科疾患は気づかず放置することで悪化し、抜歯や歯周病などにつながりやすくなる。日々の食事にも影響するため、特に高齢者は口腔以外の身体の衰えや糖尿病などの疾患にもつながると懸念されている。定期健診を通じ、健康寿命をのばせるよう目指す。
「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」
という「8020運動」については
ご存知の方も多いかと思いますが
若いころにしっかり歯をケアできているかどうかが
大きく影響します。
若い頃からしっかりと
歯の健康を意識した生活が送れていれば
年をとっても丈夫な歯を保ち
体も健康で元気にいられる
という状態につながります。
具体的には
歯科の定期検診に通うこと
「かかりつけ歯科医」を持つことが大切のようです。
定期的に通っていれば
むし歯や歯周病を早期に発見・早期に治療することができます。
また
毎日しっかり歯磨きを行っているつもりでも
磨き残しや歯磨きのクセなどがあるようです。
専門家である医師・衛生士からアドバイスをもらうことも大切とのこと。
「最近歯科検診に行ってないなー」
という方は
歯と口の健康週間をきっかけに
検診に行ってみても良いかもしれませんね。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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