油断できない感染症対策

増加傾向にあるコロナ感染者数ですが

あっという間に

前回の感染者数のピークに近づきそうな勢いです。

 

ちょっとした安心情報としては

感染症による重症化率や致死率が

大幅に減少しているとのこと

新型コロナ致死率「第7波」は「第5波」と比べ大幅減少 厚労省(NHKニュース)

そうはいっても

介護事業を行う事業者にとっては

一人の陽性者が出ただけでも

 

濃厚接触者の確認

それぞれの健康状態の確認

抗原検査の実施

関係各所に連絡

などなど

必要となる業務が増えてしまいます。

 

運営事業者にとっては

業務が増えたことによる人件費の増加

サービスを中止する利用者が増えれば売上の減少

につながり

運営状態の悪化につながりかねません。

 

そのため

できるだけ陽性者を出さないよう

感染症対策に努めていることと思います。

 

年末にかけたこの時期

学生は冬休みに入り

帰省する人も増えれば

感染症のリスクも高くなります。

 

しかも

現状は感染者数が増加傾向であることを考えると

介護事業者は

あらためて感染症対策の方法など

見直してみても良いかもしれません。

 

感染症を100%防ぐことは難しいかもしれませんが

できる限りの対策は

しっかりと行っていきたいですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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