第12回健康寿命をのばそう！アワード

厚生労働省では

2012年から毎年

生活習慣病予防の啓発活動及び健康寿命をのばすことを目的とする

優れた取組を行っている企業・団体・自治体を表彰する

「健康寿命をのばそう！アワード」を開催しています。

その「健康寿命をのばそう！アワード」

今年で第12回目となり

その表彰式が

11月27日に行われました。

今般、11月27日（月）に第12回目となる「健康寿命をのばそう！アワード」を開催し、《生活習慣病予防分野》で20件の企業・団体・自治体、《介護予防・高齢者生活支援分野》で16件の企業・団体・自治体を表彰しました。また、表彰式の模様はオンライン（YouTube）にて生配信を実施いたしました。

スマート・ライフ・プロジェクトのホームページから

これまでに受賞した

企業・団体・自治体の

取組み事例を確認することができます。

高齢化が進む中で

地域ごとの介護の相談窓口や

介護が必要になったときの支援制度などは

整備されてきていますが

理想としては

介護を必要とせずに

いつまでも元気で長生きできること

ピンピンコロリが良い

という人がほとんどかと思います。

そのためには

予防の取組みが

何より大切です。

個々の予防に対する意識も大切ですが

企業・団体・自治体の中で

健康のための取組みが広がることで

より一層

健康への意識を高めることができるかと思います。

2012年から続く

この「健康寿命をのばそう！アワード」の

過去の取組み事例なども参考に

全国で健康寿命延伸のための取組みを

広げていきたいですね。

武藤至正: 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。