第235回社会保障審議会介護給付費分科会

令和5年12月11日

厚生労働省では

第235回社会保障審議会介護給付費分科会が開催されました。

今回の議題は

『令和６年度介護報酬改定に向けて』

◆審議報告のとりまとめに向けて①
◆その他

となっています。

今回の資料では

これまで

令和６年度介護報酬改定に向けて

議論されてきた内容について

「地域包括ケアシステムの深化・推進」
「自立支援・重度化防止に向けた対応」
「良質な介護サービスの効率的な提供に向けた働きやすい職場づくり」
「制度の安定性・持続可能性の確保」

という項目で

まとめられています。

次回報酬改定の内容については

概要版の資料をチェックするだけでも

おおまかな内容が把握できるかと思います。

サービス種類ごとの検討内容については

第228回から第231回までの資料に

掲載されていますので

そちらも併せて確認いただけると

良いかと思います。

武藤至正: 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。