訪問看護・介護「駐車場がない」問題

年末のニュースで

以下のような記事がありました。

高齢者らへの訪問看護や介護で、利用者宅周辺で駐車場がなく、看護師らの訪問の遅れにつながっている課題に対応するため、警察庁が駐車規制の運用見直しなどに乗り出した。住民らが協力して空いている駐車場を事業者に無料で利用してもらったり、自治体が貸し出したりする試みも始まっている。

訪問看護・介護「駐車場がない」問題、どうする?(読売新聞)

これまで

複数の訪問看護事業所によれば、急な体調変化などに対応する緊急の訪問看護の際、利用者宅近くに駐車場がなく、やむを得ず路上に止めて看護師らが駐車違反になったり、警察の駐車許可証を掲示していても近隣住民から苦情が寄せられたりすることが絶えない。

という状況もあったようです。

 

訪問看護や介護のために

駐車場を確保するための取り組みは

自治体ごとや地域ごとで

進んでいる様子ですが

 

記事を見る限りでは

取り組みを実施できている地域は

まだまだ限られているのかもしれません。

 

高齢者が増え

介護を必要としている人も増えている中では

早急に対応すべき課題かと思います。

 

特に駐車場の確保が難しいエリアにおいては

緊急対応が必要な場合に

対応が遅れてしまう

というケースは簡単に想像できます。

 

地域住民の苦情が多いエリアは

救急車と同等の扱い

としてもらえれば

とも考えてしまいます。

 

 

本来であれば

介護が必要な家庭については

災害時などでも地域住民の協力が

必要になってくるかと思います。

 

日頃から

訪問看護や介護の方が

対応しているお宅があれば

 

災害時等の連携とあわせて

医療介護関係の方の対応についても

地域ごとに

協力体制を築けると良さそうです。

 

介護が必要な家庭を

一定の地域で周知してもらう

ということは

なかなか難しいとは思いますが

 

せめて隣近所の方には

理解してもらい

 

緊急時には

困ったときはお互い様で

協力できるような関係性を

作っておきたいですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。