認知症について考える絵本

株式会社学研ホールディングスのグループ会社のメディカル・ケア・サービス株式会社は、認知症とその介護についての理解を深めてもらうことを目的としたオリジナル絵本『おばあちゃんの おうち』の監修を担当しました。この絵本は、株式会社学研ホールディングによって、全国の公立小学校・図書館・児童館や幼稚園・保育園など、約28,000か所に寄贈されます。

PRTIMES

 

この絵本は

全国の公立小学校・図書館・児童館・幼稚園・保育園などへ寄贈される予定で

非売品となっています。

 

絵本については

子供がイラストを見て楽しみながら学ぶ

という以外にも

大人が子供に対して読み聞かせをする

という使い方があります。

 

絵本で認知症を描くことによって

子供が学ぶだけでなく

読み聞かせをする大人も学べるという

メリットがあります。

 

全国の図書館にも寄贈されるとのことですので

多くの方に手にとっていただけると

認知症に対する理解もより広がることと思います。

 

 

なお、冒頭にリンクさせていただいたページからは

絵本の内容の一部が見られるようになっています。

認知症の方を理解するための

分かりやすい内容になっているかと思います。

 

できれば今後

多くの大人の目にも触れられるよう

一般販売や電子版でも販売されることを

期待します。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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