認知症本人大使「希望大使」

昨日のブログで紹介した

認知症の方本人が語る

メッセージ動画

 

メッセージを伝えている人の中には

厚生労働省が任命している

「希望大使」という方々がいます。

 

希望大使とは・・・

厚生労働省では、認知症の人本人からの発信の機会が増えるよう、5人の認知症本人の方を「希望大使」として任命しました。「希望大使」には、国が行う認知症の普及啓発活動への参加・協力、国際的な会合への参加、認知症とともに生きる希望宣言の紹介等に取り組んでいただいています。
また、全国それぞれの地域で暮らす認知症の人と共に普及啓発を進める体制を整備し、発信の機会を拡大することを目的として、都道府県ごとに「地域版希望大使」を設置することを目指しています。「地域版希望大使」には、認知症サポーター養成講座の講師であるキャラバン・メイトへの協力、都道府県が行う認知症の普及啓発活動への参加・協力等に取り組んでいただきます。

認知症本人大使「希望大使」(厚労省)

 

厚生労働省のサイトを見ていただくと

希望大使の活動について

地域版希望大使の活動について

認知症の人からのメッセージ動画を

確認することができます。

 

地域版希望大使については

任命されている都道府県が限られますが

プロフィールとして

その人のお名前と略歴まで知ることができます。

 

自分の住んでいる地域に

地域版希望大使がいるのか

どんな人が希望大使として活動しているのか

チェックしてみてください。

 

 

もしかしたら自分自身が認知症かもしれない

将来的に認知症になるかもしれない

身近な人が認知症かもしれない

など不安を抱えている方

 

ぜひ希望大使の活動などもチェックしていただき

機会があれば

認知症の方本人の声も聴いてみてください。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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