郵便局で健康チェック

福井県南越前町では

郵便局を拠点に

住民の健康データを収集する実証事業を

進めているとのこと

地域の健康づくりのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向け、福井県と南越前町などは、同町内の郵便局を拠点に住民の健康データを収集、分析する実証事業を進めている。郵便局内に設けた測定機器などで町民の健康管理をサポートするとともに、医療機関や民間企業とデータを共有し、活用できる体制づくりを目指す。

郵便局拠点にデータ集め…住民の健康サポート(福井新聞)

町と県が主体となって

新聞社や銀行

福井大医学部も協力して

進められている取り組みのようです。

 

この実証実験

地域のコミュニティ作りとしても

活用できそうです。

 

今回の実証実験では

20~70代の町民モニターを対象にしている

とのことで

 

実証実験ということをきっかけに

地域交流

多世代交流にもつなげられそうです。

 

子育て中の家族などは

子連れで健康チェックに参加してる様子も

イメージできます。

 

対象者が一斉に集まって

健康チェック

というわけではないかもしれませんが

 

あえて

地域の方々が

お互いに交流できるような環境が作れると

面白そうです。

 

また

郵便局という場所も

地域の人が集まる拠点として

便利な感じもします。

 

郵便局自体も

活性化しそうです。

 

全国の郵便局の中には

すでに地域コミュニティのような場になっているところも

あるのかもしれませんね。

 

今回は実証実験のニュースですが

こういった情報を参考にして

新たなコミュニティの場が増えると

全国の孤立化対策などにも

つながるかもしれないですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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