都道府県別健康寿命ランキング

日本の健康寿命については

厚生労働省の基準と

国民健康保険中央会の基準

があり

 

それぞれで都道府県別の健康寿命を

公表しています。

厚生労働省が公表する

都道府県別の健康寿命については

「健康日本21(第三次)推進専門委員会」の資料から

健康寿命の令和4年値について(pdf資料)

 

国民健康保険中央会が公表する

都道府県別の健康寿命については

国民健康保険中央会の統計資料から

平均自立期間(国民健康保険中央会)

 

厚生労働省のまとめは3年ごと

国民健康保険中央会のまとめは毎年

確認することができます。

 

それぞれの健康寿命日本一が異なる

ということでニュースにもなっていました。

健康寿命に、現在、男女ともに「日本一」だと胸を張る県が2つある。
長野県と静岡県だ。昨年発表された長野・静岡両県の健康寿命の数値は全く違っていて、同率1位というわけではない。どう考えても、日本一が2つあることはおかしくなる。
どちらかの県が嘘をついているのだろうか。それとも勘違いしているのだろうか。
健康寿命とは、「医療・介護に依存しないで自立した生活ができる生存期間」だ。とは言っても、その基準はあいまいなのかもしれない。

厚労省「健康寿命をのばそう!」は騙されていた…「健康寿命」日本一を主張する県が2つあるワケ(マネー現代)

 

基準に関する

あれやこれやはありますが

 

各都道府県が

健康寿命延伸のために

どんな取組を実施しているのか

気になるところです。

 

また

都道府県の中でも

市区町村単位で

健康寿命の違いがありそうです。

 

地域ごとで

どんな具体的な取組を行っているのか

どんな成果がでているのか

数字では見えない部分まで

情報共有できると

参考にできるところも多いかと思います。

 

それぞれの地域の良いところを

他の地域でもどんどん参考にして

日本全体の健康寿命を

引き上げていきたいですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。