2025年元旦

あけましておめでとうございます。

2025年1月1日になりました。

2025年といえば

団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり

社会保障分野において

医療費・介護費の増大

現役世代の社会保険料負担の増大

人材不足

制度維持の困難

など

さまざまな影響があるといわれてきました。

2025年になって

急に問題となる

というよりは

じわじわと問題が深刻化してきている

という状況かもしれません。

”2025年問題”の次には

「団塊ジュニア世代」が65歳を超える2040年を

”2040年問題”として

取り上げられています。

医療や介護に関する課題に対して

さまざまな検討が行われていますが

最優先のテーマとしては

予防医療や介護予防にある

と考えています。

高齢になっても

いくつになっても元気でいられること

医療や介護を必要とせずに

安心して過ごせることが

何より大切なことと考えています。

新たな年のはじまり

今年も１年

元気に過ごせるよう

健康維持に努めていきましょう。

武藤至正: 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。