40歳以上65歳未満のかたの介護保険料
介護保険料は
40歳になる誕生日の前日から
毎月支払うようになります。
65歳以上のかたを第1号被保険者といい
40歳から65歳未満のかたを第2号被保険者といいます。
介護保険料の金額については
65歳以上かどうかで異なり
・65歳以上(第1号被保険者)になると市区町村ごと
・65歳未満(第2号被保険者)だと加入している医療保険ごと
に決められます。
また、その金額は所得によっても異なります。
第1号被保険者の平均額は昨日のブログに記載した通りで
第2号被保険者の平均額は
平成30年度の見込額になりますが
国民健康保険に加入の方が5,659円
それ以外の方の平均が5,723円
となっています。
第1号、第2号、いずれも
介護保険料については
右肩上がりで推移しており
この金額の上昇を抑えるためには
介護予防や自立支援
重度化防止の取組み
が対策のひとつになってきます。
投稿者プロフィール

- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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