65歳以上のインフルエンザワクチン接種は10月1日から
厚生労働省のサイトでは
「季節性インフルエンザワクチン接種時期ご協力のお願い」
として、その案内が公表されました。
新型コロナウイルスの影響も考慮され
10月1日からは65歳以上の方
10月26日からは医療従事者、基礎疾患のある方、妊婦、小学校2年生以下を優先的に
接種できることとなっています。
2019年~2020年のインフルエンザ患者数は
例年よりもかなり少なく728.5万人
前年は1176万人という数字だったため
約450万人減少していました。
要因としては
多雨暖冬の影響もありますが
新型コロナ対策による効果が大きかったと言われています。
インフルエンザの感染経路も
新型コロナと同様に飛沫感染と接触感染となっています。
昨年と同様
それよりも早い時期から
手洗いうがい、咳エチケットの徹底が行われていれば
感染症も今まで以上に抑えられるかと思います。
早めのワクチン接種と
必要最低限の感染症対策の継続で
感染症予防をしていきましょう。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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