増える地域コミュニティの場

地域によって

町内会や自治会

老人会や婦人会など

さまざまなコミュニティの種類があります。

 

高齢者のコミュニティとしては

趣味を楽しむサロン活動

運動を行う健康教室

認知症について学ぶ認知症カフェ

などがあります。

少子高齢化が続き

核家族化も進む中で

地域の人と人とをつなぐコミュニティは

増えているエリアが多いのではないか

と思います。

 

実際に

地域の福祉や交流の場として

自治会館や町内会館

公民館などがあるだけでなく

 

民間企業や福祉事業者が主体となって

地域の誰もが活用できる

新たなコミュニティスペースが設けられたり

空き家や空きスペースを再活用して

交流の場が作られたり

という場所も

増えているかと思います。

 

コミュニティの場が増えれば

その分

新たなコミュニティの種類も

さまざま検討できるかと思います。

 

ビジネスを考えるコミュニティ

社会課題を考えるコミュニティ

地域課題を考えるコミュニティ

 

より具体的なものにすると

孤立化防止を考えるコミュニティ

子育て支援を考えるコミュニティ

などなど

 

すでに

企業や団体が

具体的に取り組まれている

ことでもありますが

 

地域ごとで

できることを検討し

独自に取り組めることも

あるかもしれません。

 

また

さまざまなコミュニティがある中でも

なかなか参加できない人

参加したがらない人もいます。

 

そんな人たちにも参加してもらえるような

新たなコミュニティ形成を

検討していくことも大切かもしれません。

 

コミュニティの場が増える中では

様々な目的を持ったコミュニティがあっても

良いのかもしれないですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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