生活様式の変化

介護福祉分野のオンライン化が

進んでいます。

 

今はまだ

活用すれば便利なことがある

程度かもしれませんが

 

近い将来

オンラインが当たり前

の時代が来るかもしれません。

さまざまな生活様式の変化を考えると

 

連絡の手段は

メールやスマホが当たり前になり

 

固定電話や公衆電話を使う人は減り

ポケベルやPHSなどは

見ることもありません。

 

買い物の方法なども

有人のレジが減り

セルフレジの導入が増えています。

 

外食に行っても

注文方法が

QRコードを読み取って

注文するスタイルのお店も増えています。

 

会計についても

現金よりも

デジタル決済が増えています。

 

スマホひとつあれば何でもできる時代

と言われますが

 

スマホがないと

生活に不便する時代とも

言えるかもしれません。

 

 

多くの人が

変化する生活様式に

自然と慣れていきますが

 

高齢者の中には

生活様式の変化に

ついていけない

 

特に

デジタル化の変化に

ついていけない

という人も

少なからずいるかと思います。

 

さらに

そんな生活様式の変化が

介護分野でも進んでいます。

 

もちろん

介護が必要な高齢者を

支援する制度はありますが

 

デジタル分野の支援については

十分とは言えない状況かもしれません。

 

高齢者が

社会のデジタル化の変化に

ついていけなくて困る

ということがないよう

 

デジタル対応の支援についても

より一層力を入れていく必要が

あるかと思っています。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。