広がるスマホ教室

９月１日にデジタル庁が発足し

社会のデジタル化に向けた動きが

推進されようとしています。

デジタル化を推進していくうえで

「誰一人取り残さない」デジタル社会の実現

ということがテーマの一つとされており

高齢者など

デジタル機器の活用に慣れていない方に向けて

デジタル活用を支援する体制も

各地域で整備されています。

総務省ではデジタル活用支援について

事業実施計画が作成され

段階的に実行されている状況です。

現状では

足立区では、花畑公園内の施設でスマホ教室が開催

コンビニのローソンで高齢者向けスマホ教室の開催

という情報もあります。

携帯ショップなどで行われているスマホ教室以外にも

高齢者が通いやすい場所

地域の身近な場所で

デジタル活用支援の場が増えてきています。

今後ますます

デジタルの活用が見込まれる中

その支援の体制は

地域ごとに整備されてきています。

デジタル化の波に乗り遅れないためにも

ぜひ地域の支援の場など

うまく活用してみてください。

武藤至正: 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。