転倒リスク測定
高齢者が介護が必要になった原因のひとつとして
毎回上位の理由にあがっているのが
転倒・骨折です。
今まで一人で生活していた人も
転倒、骨折したことが原因で
急に介護が必要な状態となり
一人での生活が困難になってしまう
というケースが少なくありません。
転倒・骨折の要因としては
日々の運動不足
加齢による体力や筋力の低下などがあげられます。
今は不自由なく生活できていても
知らず知らずのうちに
転倒のリスクが高くなっているかもしれません。
11月29日、厚生労働省は
今現状の転倒リスクが
どれだけかの基準を知るために
3つの転倒リスク測定動画を公開しました。
その他の動画については
⇒厚生労働省チャンネルから
もし転倒リスクが高いことが分かった場合には
日常生活の中で
今まで以上に体を動かす機会を増やせるよう
意識いただければと思います。
また
転倒予防や介護予防に関する体操動画も
多く公開されていますので
チェックしてみてください。
ちなみに
横浜市栄区の転倒予防体操の動画は
体操だけでなく
日頃の足のケアや靴の選び方から
しっかり解説してくれているので参考になります。
ぜひ動画を見て
実践してみてください。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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