第106回社会保障審議会介護保険部会
令和5年2月27日
厚生労働省では
第106回社会保障審議会介護保険部会が開催されました。
会議の議題としては
以下の4項目
1 基本指針について
2 介護保険被保険者証について
3 令和5年度 介護納付金の算定について(報告)
4 総合事業の充実に向けた検討会(仮称)の設置について(報告)
となっています。
厚労省が掲載している資料を見ると
「1 基本指針について」
では
介護保険事業計画策定における基本指針について
検討事項や検討にあたって考慮すべき要素
などが示されています。
介護保険事業計画については
3年ごとの計画策定が義務付けられており
2000年に介護保険が始まってから数えると
2021~2024までが第8期
2024~2027までが第9期
となります。
厚労省の資料の中では
第8期の基本指針の構成についても
示されています。
今回の資料もまた
ボリューム満点な内容ですが
時間を作って確認しておこうと思います。
現在介護事業を運営している事業者はもちろん
これから介護事業への参入を検討している法人の方にも
参考になる資料かと思いますので
ぜひチェックしてみてください。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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