スローレジの活用

スーパーのレジに並び、前が進まずイライラした経験はないだろうか。小銭を取り出すのに手こずって、急かされる思いをした人もいるかもしれない。速さや効率が重視される世の中で、そんな価値観とは真逆にあるような、ゆっくり会計できる「スローレジ」がじわりと注目を集めているという。

タイパ”と真逆 ゆっくり会計できる「スローレジ」が支持される理由(ITメディア)

今では

多くの店舗で

電子決済サービスが導入され

レジの形態も変化しています。

 

「会計はあちらで」

と言われ

対面ではなく

ポチポチと画面を操作しながら会計する

という姿もよく見るようになってきました。

 

今後もその流れが進み

高齢者も新しい変化に対応していく必要があるのではないか

と思っていましたが

 

むしろ

今まで通りの会計方法で

今までよりもゆっくりでいいですよー

というサービスが注目を集めているようです。

 

ACジャパンのCMが思い浮かびますね

 

デジタル化が進められる中で

高齢者のデジタルへの対応の難しさ

という課題もあります。

 

もちろん

業務を効率化するために

デジタル活用は有効ですが

 

高齢者も利用するサービスについては

全てデジタル対応で

という考え方ではなく

 

デジタル対応サービスと

デジタル非対応サービスを

選択できるようにしておく

ということが求められているのかもしれないですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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