LINEの活用の幅

2月3日

新型コロナウイルスの感染者が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」は

横浜港に到着しましたが

感染の拡大を抑制するため、乗客全員が約1ヶ月もの間、自室での待機となりました。

 

その間に活用されたのがスマートフォンアプリのLINEでした。

厚生労働省のページにも

ダイヤモンド・プリンセス号の乗客・乗員に対するスマートフォン及びアプリの提供について

というタイトルで公表されています。

 

具体的には

LINEとソフトバンクの協力により、

2月14日に2000台のスマートフォンが配布され

LINEアプリを通じて

心理カウンセラーや医師へのオンライン相談が可能になりました。

乗客の中には高齢でスマホを持っていなかった方も多く

有効活用されたとのことです。

 

さらにLINEは

厚生労働省と情報提供に関する協定を結び

オンラインによる「新型コロナ対策のための全国調査」も実施しています。

ラインからアンケートが届き、回答された方も多いかと思います。

 

その他にも

千葉県市川市や東京都渋谷区では

LINEから住民票の申請ができる仕組みが活用されています。

 

スマートフォンの活用は

普段使いだけでなく、緊急時にも有効活用され

行政サービスも、オンラインが活用され始めています。

 

まだスマホをお持ちでない方は

今からでも活用を検討してみてください。

 

弊社でサポートも行っています。

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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