岸田内閣総理大臣所信表明演説

10月26日

岸田内閣総理大臣による所信表明演説が行われました。

首相官邸ページに演説の動画と全文が掲載されています。

第二百五回国会における岸田内閣総理大臣所信表明演説(首相官邸)

 

演説の内容は

以下の6つのテーマでまとめられています。

一 はじめに
二 第一の政策 新型コロナ対応
三 第二の政策 新しい資本主義の実現
四 第三の政策 国民を守り抜く、外交・安全保障
五 新しい経済対策
六 おわりに

 

三 第二の政策 新しい資本主義の実現

の中では

新型コロナで、我が国の経済社会は、大きく傷つきました。
一方で、これまで進んで来なかったデジタル化が急速に進むなど、社会が変わっていく確かな予感が生まれています。今こそ、科学技術の恩恵を取り込み、コロナとの共生を前提とした、新しい社会を創り上げていくときです。
この変革は、地方から起こります。
地方は、高齢化や過疎化などの社会課題に直面し、新たな技術を活用するニーズがあります。例えば、自動走行による介護先への送迎サービスや、配達の自動化、リモート技術を活用した働き方、農業や観光産業でのデジタル技術の活用です。
ピンチをチャンスに変え、我々が子供の頃夢見た、わくわくする未来社会を創ろうではありませんか。
そのために、「新しい資本主義実現会議」を創設し、ビジョンの具体化を進めます。
新しい資本主義を実現していく車の両輪は、成長戦略と分配戦略です。

さらに、分配戦略の柱の一つとして

看護、介護、保育などの現場で働いている方々の収入を増やしていくことです。
新型コロナ、そして、少子高齢化への対応の最前線にいる皆さんの収入を増やしていきます。そのために、公的価格評価検討委員会を設置し、公的価格の在り方を抜本的に見直します。

という内容がありました。

 

 

社会保障について

介護分野について

具体的に触れている部分は少なく

 

看護、介護、保育などの現場で働いている方々の収入を増やしていくこと

ということを戦略の柱の一つとして

明言してくれていました。

 

働く人たちにとってはありがたい内容ですね。

 

 

介護分野においては

団塊の世代が75歳以上の高齢者となる

2025年問題が迫ってきている状況です。

 

社会保障全体の改革についても

具体的な施策に期待したいですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。