インフルエンザワクチン接種の推奨

新型コロナウイルス下で2度目のインフルエンザ流行シーズンが訪れる。現状では患者はほとんど報告されていないが、昨冬流行しなかったことから免疫を持たない人が増えており、感染した場合に重症化する恐れがある。マスク着用など感染対策を徹底するとともに、インフルエンザのワクチンを接種することが重要だ。

インフル感染、今年も少なく 免疫低下で重症化の恐れも(日本経済新聞)

 

日本感染症学会インフルエンザ委員会でも

インフルエンザワクチンの積極的な接種を推奨する

との考えを公表しています。

2021-2022年シーズンにおけるインフルエンザワクチン接種に関する考え方(日本感染症学会)

 

 

インフルエンザワクチン接種に関しては

小さいお子さんや高齢者がいる家庭には

自治体からの案内が届いているところが多いかと思います。

 

また、今回のインフルエンザワクチン接種においては

新型コロナワクチンとの接種間隔を2週間以上あけること

という注意喚起が行われています。

 

高齢者のワクチン接種は

すでに終了している方が多いかと思いますが

場合によっては

これから1回目または2回目の接種となる方も

いるかもしれません。

 

これからの時期は

ワクチン接種の際に

主治医からの確認もあるかと思いますが

コロナとインフルエンザのワクチン接種の間隔にも

注意していただければと思います。

 

 

コロナ感染者数は

だいぶ落ち着いてきましたが

これからの時期

インフルエンザにも注意が必要です。

 

引き続き

感染症対策はしっかりと行い

元気に過ごしていきましょう。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。