認定調査による要介護度の違い

介護認定の申請をすると

非該当・要支援1・要支援2

要介護1~5

のいずれかの認定が出ますが

 

その人の状態を見て

「本当にこの人が要支援?」

「本当にこの人が要介護?」

という場合があります。

 

具体的な例としては

日常生活で車いすを使って活動しているのに要支援

杖も使わずに歩いているのに要介護

というケースがあります。

介護度が決定するまでの段階としては

介護認定調査員という人が

本人の心身の状態などを調査し

主治医の意見書と併せて

介護認定審査会により審査判定する

という流れがあります。

 

認定調査員による調査の段階では

口頭での質問も多くあり

普段できないことでもできると答えて

介護度が軽く出たり

普段できることでもできないと答えて

介護度が重く出たり

という場合があります。

 

例えば

認定調査員の前では

本人のプライドもあり

できないことでもできると言ったり

認知症の方も

第三者の前ではハキハキしていたり

という場合があります。

 

不安感や依存心の強い人であれば

できることでもできません

と答えることが多くなり

本来の状態よりも

介護度は重く出ることもあります。

 

認定調査の日の

体調の良し悪しも影響してしまうこともあります。

 

そのため

普段の本人の状態をしっかり伝えるためには

認定調査の日に

その人の普段の状況をよく知る

家族や親族の方に同席いただくことが望ましいです。

 

認定調査員も

必要に応じて同席の方に直接話を聞いてくれます。

普段の様子を直接お伝えしてみてください。

 

認定調査の日は

必ず事前に連絡があり

日程調整することができます。

 

はじめて介護認定を受ける

という場合には

ぜひ同席できるよう調整してみてください。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

前の記事

妄想のターゲット