ウォーキングをするなら”インターバル速歩”

TBS系列で毎週日曜日夜10時から放送されている

「日曜日の初耳学」

8月7日の放送では

「知っておくべき!夏の逆効果トレーニング」

という特集が放送されていました。

日曜日の初耳学(MBS)

 

その逆効果トレーニングの中には

ウォーキングについての内容がありました。

「健康のためにはウォーキングが良い」とは

多くの人がそう信じて

実際に”1日1万歩歩く”などと

目標を決めて実践をしている人もいるかと思います。

 

ところが

ただただ1日1万歩歩くだけでは

体力向上には意味がないとのこと。

 

実際に中高年を対象に

歩数を気にせず普通に生活するグループと

1日1万歩歩くグループに分けて

5カ月間検証した結果

体力アップに大きな差は見られなかったとのこと。

 

ウォーキングは量よりも質が大事とのことです。

 

ウォーキングの質を高めるために紹介されていたのが

”インターバル速歩”というもの

 

”インターバル速歩”とは

「さっさか歩き」と「ゆっくり歩き」を

数分間ずつ交互に繰り返すウォーキング法

インターバル速歩の効果(健康長寿ネット)

 

番組では

3分間早歩きし

3分間普通に歩く

を交互に繰り返し

1日3セット18分行うことで

ただただ1日1万歩歩く人よりも

下半身の筋力が10%以上アップしていたことが

紹介されていました。

 

 

いろいろと運動に関する情報はありますが

自分が実施している運動が

本当に正しい方法で実施できているのか

確かめてみても良いかもしれませんね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。