ワクチン3回目接種後の副反応について

３回目のワクチン接種が

各自治体ごとで

急ピッチで進められているようです。

３回目の接種にあたり

ファイザーか？モデルナか？

１・２回目と同じワクチンにするか？

１・２回目と異なるワクチンにするか？

などで悩まれる方もいるようです。

現状であれば

ワクチンの種類は気にせず

できるだけ早く接種したほうが良い

とのことです。

３回目接種で気になることのひとつに

ワクチン接種後の副反応があるかと思います。

３回目の副反応については

厚労省のQ&Aサイトにも情報が掲載されています。

⇒新型コロナワクチンQ&A（厚労省）

また

ファイザーで３回目接種を行った方の

1月21時点の副反応の状況も資料で掲載されています。

⇒新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査（厚労省）

結果のまとめには

•3回目接種後1週間（Day8）までの日誌が回収できた2,179人では、37.5℃以上の発熱が39.4%（38℃以上は21.0％）にみられ、局所反応は疼痛が92.2%にみられた。
•3回目接種をされた被接種者のうち2回目接種の日誌記録がある2,141人の集計結果と比較し、副反応の状況は、２回目接種後とほぼ類似していた。なお、腋窩痛、リンパ節症（リンパ節腫脹）、リンパ節痛の頻度は2回目接種後に比べて3回目接種後の方が高かった。
•3回目接種後、接種翌日を中心として9.27%の被接種者が病休を取得していた。病休日数は、病休を取得した人のうち100％が2日以内であった。

3回目の副反応については

2回目の接種後とほぼ類似していたとのこと。

接種翌日には

副反応の割合も高めのようなので

お身体の状況や

2回目接種後の結果を踏まえて

お仕事や予定の調整が出来たほうが

良いかもしれませんね。

厚労省のサイトには

詳細な情報も掲載されていますので

気になる方はチェックしてみてください。

投稿者プロフィール

武藤至正: 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。