今年のインフル患者が激減

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、同時流行が懸念されるインフルエンザの患者数が異例の低水準で推移している。例年なら流行入りの時期だが、11月の全国の報告数は139人で、昨年の0.2%ほどに激減。手洗いやマスク着用の効果に加え、コロナ感染により後から来たウイルスの感染が阻害される「ウイルス干渉」の可能性も指摘される。

 

【図解】インフルエンザの患者報告数

時事ドットコムニュース

 

また、激減している様子は

グラフで見ると、その差がはっきりと分かります。

インフルエンザ報告数 まだ少ない状況続く

tenki.jp

 

「ウイルス干渉」という現象により

インフルエンザの患者数が少なくなっているとの指摘もありますが

もちろん、感染症対策をしっかり行えているための結果とも言えます。

 

 

最近また、感染拡大のニュースばかりで

不安を感じている方も多くいるかもしれませんが

コロナとインフルの同時流行という課題については

今のところ抑えられている状況です。

 

また、ワクチン接種についても

イギリスではすでに接種が始まり

アメリカも14日から接種が始まるというニュースがあります。

日本でも準備が進められています。

 

 

不安なニュースばかりが続くと

気持ちまで後ろ向きになってしまうこともありますので

前向きな情報にも目を向けながら

引き続き、感染症対策を徹底していきましょう。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。