噛む力の回復が介護予防につながる

かむ力が低下することで

介護認定や死亡リスクを高め

 

かむ力を回復させることで

介護予防・健康寿命につながる

という研究結果が発表されました。

島根大学、島根県歯科医師会、国立保健医療科学院などの共同研究チームは、島根県内の高齢者を対象とした調査により、客観的な咀嚼能力(噛む力)の低下や低位での停滞が、その後の要介護認定や死亡のリスクを大幅に高めることを明らかにしました。この研究成果は、国際学術誌に掲載されました。

グミ測定による経年的な咀嚼能力の維持が要介護認定・死亡のリスクを抑制する可能性【研究成果】(地域包括ケア教育研究センター)

高齢になって

かむ力が弱くなり

 

固いものが食べられず

食事は全てやわらかい物にしている

という人もいるかと思います。

 

高齢者向けの食事として

”やわらか食”なるものも

販売されています。

 

ただし

食事がやわらかいものばかりになってしまっては

かむ力の回復は期待できず

 

かむ力の定位停滞となり

要介護リスクが高まるとも言えます。

 

 

やわらか食にする理由としては

かむ力の低下以外にも

 

歯がない

歯が痛い

入れ歯が合わない

などの理由もあるかと思います。

 

 

かむ力の回復のためには

歯科診療

ほおやあごを意識して動かすこと

噛みごたえのある食べ物を食べること

などが大切と言われます。

 

最近やわらかい物しか食べていない

という方は

 

介護予防のためにも

かむ力の回復を

意識してみても良いかと思います。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。