「どうすれば安全にできるか」を考える
介護サービスの種類のひとつに
デイサービスがあります。
デイサービスといっても
サービスの時間帯や
施設の大きさが違ったり
食事や入浴の有無
運動の充実度なども
それぞれのデイサービスで異なります。
また
〇〇特化型など
そのデイサービスならではの特徴を出している
施設もあります。
その中でも
料理特化型デイとして
注目を集める施設があります。
そんな料理特化型デイの
特徴についてまとめた記事が
掲載されていました。
⇒業界初の料理特化型デイサービス!なないろクッキングスタジオとは?(東洋経済オンライン)
注目したいのは
記事の冒頭にある
料理特化型デイサービス「なないろクッキングスタジオ」では、「危ないからやらない」のではなく、「どうすれば安全にできるか」という考えのもと、食材を切る、焼く、盛り付けるなど、利用者一人ひとりができる工程に取り組んでいます。
という内容
介護が必要な状態になると
「危ないからやらない」
「やらせない」
という場面が増えていきます。
もちろん
状況によっては
やらない方が良い
というケースもありますが
必要以上に
やらないことを増やしてしまえば
活動範囲が狭くなり
活動量が減り
結果的には
身体機能が低下し
介護負担が大きくなる可能性が高まります。
また特に
認知症の症状がある場合に
いつも同じものを買ってくるので
買い物をさせない
お金を渡さない
外出して自宅に戻れない
勝手に他人の敷地に入ってしまうので
外出させない
火の消し忘れがあるので
料理をさせない
という場合もあるかと思います。
身体機能と同様に
やらないことが増えれば
認知機能もますます低下し
より介護負担は増えてしまいます。
大切なのは
「危ないからやらない」のではなく
「どうすれば安全にできるか」
家族が近くで見守りをしながら
家族と一緒にやることができれば
道具や設備を変えることで
安全性が高まることもあります。
また
家族が対応できない部分に関しては
介護サービスを
上手く活用していただければと思います。
介護をするうえで
「危ないからやらない」のではなく
「どうすれば安全にできるか」
という考え方は
非常に大切になりますので
ぜひぜひ意識いただければと思います。
投稿者プロフィール

- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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