令和4年度処遇改善実績報告

令和4年度に

処遇改善加算を算定していた事業所は

今月末までが

実績報告の提出期限となっています。

 

すでに自治体からの案内があったり

もう作成して提出済み

という事業者もあるかと思います。

令和4年度については

処遇改善支援補助金が支給され

ベースアップ等支援加算が新設されるなど

処遇改善の変更点もありました。

 

そんな中でも

申請書類や報告書類については

簡素化が進められ

 

加算は増えたものの

事務作業負担が大幅に増えた

ということもなかったかと思います。

 

ただし

今回の実績報告を作成していて面倒に感じたのが

処遇改善支援補助金とベースアップ等加算の

総額を記載する必要があったこと。

 

処遇改善支援補助金については

すでに実績報告も済んでいるため

あらためて報告をする必要があるのかと

少しだけ面倒に感じました。

 

令和4年度全体の実績と考えると

仕方ないようにも思いますが

事務作業負担の軽減を考えてもらえるのであれば

処遇改善支援補助金についての報告は

不要にしても良かったのではないかとも思いました。

 

大きな負担ではないかもしれませんが

ちょっとしたことが増えるか減るかで

負担の感じ方は変わってきますね。

 

今月末までが期限となっている実績報告

詳細については

それぞれの自治体のホームページをご確認ください。

 

 

なお弊社では

処遇改善の実績報告

新たな加算算定の支援など行っています。

事務作業負担をさらに軽減させたい

という方など

お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。