未来のAI技術

介護分野における

AI技術の活用と聞くと

 

ロボットが

高齢者とのコミュニケーションの役割を担ったり

運動を指導する動きをしたり

施設の掃除や消毒を行ったり

 

見守りセンサーで

高齢者の室内での様子観察

体温や心拍数などの把握

起床やトイレのタイミング

などを知ることができたり

 

さらには

本来ケアマネジャーが作成するケアプランについても

AIによって自動作成できてしまう

ということもあります。

今後さらに

AI技術が進化すれば

今の介護保険制度で行われているサービスが

ロボットや見守りセンサーの活用で

まかなえる部分も多くあるのかもしれません。

 

訪問介護サービスが行う

生活援助はもちろん

身体介護まで行える時代がくるかもしれません。

 

通所サービスであれば

送迎は自動運転の車両が活用され

体温や血圧測定も自動

食事や入浴などはロボットが対応し

レクリエーションについても

ひとりひとりの介護状態や趣味嗜好に合わせて提供される

ということができるかもしれません。

 

そう考えると

将来的な介護人材不足も

AI技術の活用によって

十分に補えるかもしれません。

 

AIについては

まだまだ進化の途中かと思いますが

これからのさらなる進化に

期待したいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。