東日本大震災から11年

昨日の3月11日は

東日本大震災から11年を迎えた日

各地で記憶を伝える行事が行われ

被害を最小限に食い止めるために何ができるのか

防災教室や訓練も行われたとのことです。

 

国のサイトで

防災に関する情報を確認することができます。

災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~(首相官邸)

防災情報のページ(内閣府)

 

防災の準備といっても

ひとくくりにできるものでもなく

自然災害は

地震、津波、台風

豪雨、豪雪、土砂災害

竜巻、火山など

さまざま挙げられます。

 

どの災害が起こったかによって

避難場所や避難経路が

変わってくる場合もあります。

 

また

去年の災害のニュースでは

盛り土が崩落するという被害が

取り上げられていました。

 

二次災害として

道路の陥没の恐れがある場所

液状化しやすい場所

家屋の倒壊や壁の崩落の危険性が高い場所

なども把握できたほうが良さそうです。

 

さらに

地域の道路事情や住宅事情も変化します。

何年も前の情報が

そのまま役に立つとは限りません。

 

防災に関しては

定期的に情報を確認し

地域の周辺環境なども理解しておく必要があります。

 

また

高齢者や小さい子どもなど

一人では避難できない人も

近隣にいるかもしれません。

 

避難訓練などは

できるだけ地域ぐるみで実施して

いざというときには

協力して助け合えるよう

準備しておきたいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。