緊急小口資金20万円を受け取るまでの流れ

昨日5月8日のヤフーニュースの記事に

会社員でもOK!認知症父を介護中のライターが感動した「コロナ緊急貸付」

という記事が掲載されていました。

 

認知症の父親と二人で暮らす

フリーランスのライターさんが書いた記事になります。

生活福祉資金貸付制度を活用し20万円が振り込まれるまでの流れ、

問合せから、必要書類の準備、窓口での対応、実際の入金まで

の具体的なやりとりが記載されています。

 

その中で注目したいのが、

「会社員だが、コロナのせいで給料が半減した」

「パートだがコロナのせいで、出勤日数が減った」

「店を営んでいるが、コロナのせいで来客が激減した」

つまりは、会社員でも自営業でもパートでも店舗経営でも、コロナで減収していれば、この緊急小口資金の貸し付けの対象となるのだ。対象者の文章を一読しただけではそうは思わない人が多いのではないだろうか。

~本文より抜粋~

 

昨日のブログでも記載しましたが、

政府や地方自治体からの支援策については

説明文を読んだだけで終わらない方が良いです。

窓口では、想像しているよりも柔軟な対応をしてくれるかもしれません。

 

今、介護に苦しんでいる方、生活に苦しんでいる方

生活福祉資金貸付制度についても確認してみてください。

 

 

厚生労働省の案内ページはこちら

案内パンフ

都道府県社会福祉協議会お問い合わせ先一覧

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。