認知症行方不明者の早期発見につなげるために

警察庁によると

令和7年に届出のあった

認知症の行方不明者の数は

全国で1万7345人だったとのこと

令和7年における行方不明者届受理等の状況(pdf資料)

 

2年連続減少となっていますが

まだまだ人数としては

多すぎる数かと思います。

認知症行方不明者の早期発見に向けては

1 早期発見活動の重要性
2 GPS機器等の有効性
3 地域社会における迅速な立ち上がりの必要性

の3点があげられています。

 

1 早期発見活動の重要性については

警察に行方不明届けを出す時間が早いほど

見つかるまでの時間が短くなる傾向がある

とのことです。

 

警察への通報

となると

なかなか心理的なハードルも高くなり

通報をためらってしまうケースも

少なくないかと思います。

 

おそらく戻ってくるだろう

まだ大丈夫まだ大丈夫

が続いていくと

捜索活動も難しくなるようです。

 

 

また

警察に通報したら

認知症の家族がいることを

近所に知られてしまう

 

できるだけ

近所の方には知られたくない

という人もいるかもしれません。

 

恥ずかしい

みっともない

という思いも

あるかもしれません。

 

私自身も

もし家族が認知症になったら

そう思うかもしれません。

 

 

ただし

家族の命を守るためには

周囲の理解を得ることも大切です。

 

近所の方に理解してもらえていた方が

普段から気に掛けてくれたり

見守り役になってくれたりと

 

その後の

安心安全な生活にもつながります。

 

一般的な認知症に対する理解も

以前よりも多くの人に

広がっているかと思います。

 

 

もし万が一

認知症の家族が

行方不明になってしまったら

 

分かった時点で警察へ通報

ということを

心掛けていきたいですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。