自分で守る

加藤厚生労働相は26日のNHK番組で、新型コロナウイルス感染時の重症化リスクが高い高齢者が集まる施設に対し、出張方式の検査の導入などで検査体制を充実させる方針を示した。

読売新聞記事より

 

高齢者が集まる施設にとっては

少しありがたいニュースかもしれません。

 

ただし、あくまで方針が示されただけであって

具体的にいつ、どういった場所から実施していくのかは

示されていません。

 

とにかく、自分の身は自分で守る。

自分自身が感染しない、感染させないために

手洗い、咳エチケット、3密を避ける、よく換気をするなど

できる感染対策をしっかり行うことが大切です。

 

多くの高齢者施設では、新型コロナウイルスの感染拡大にともない

面会制限や面会禁止という対応を行ってきました。

ただし、緊急事態宣言の解除があって以降は

面会制限の緩和をする施設が増えていました。

 

ここにきて、また感染者の拡大が心配されています。

特に無症状の感染者も多いことから

必要に応じて、面会制限などの対策を再開する必要があるかもしれません。

すでに実施している施設もあることと思います。

 

感染拡大防止のためには

一人ひとりの意識を高めることが大切かと思います。

油断せず、しっかり対策していきましょう。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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