1日4000歩で死亡リスク減少

一日4000歩程度歩くだけでも、死亡リスクを減らすのに十分効果があるとの研究結果が発表された。1万歩を目指す人が多い中で、それより少ない歩行でも、健康な生活に役立つ可能性があるという。英メディアが9日、伝えた。

一日4000歩で十分効果 歩行で死亡リスク減少―医大調査(時事ドットコムニュース)

ポーランドのウッチ医科大学の

研究チームによる研究結果で

 

歩数が増すほど効果は高まり

4000歩を超えると2万歩まで

1000歩増えるごとに死亡リスクが15%下がるとのこと。

 

また

心血管疾患による死亡リスクは

2300歩強で効果を示したとのことです。

 

 

とにかく歩くことは大事ですね。

 

1日に8,000~10,000歩あるくことが理想

とも言われますが

実際に1万歩あるくとなると

なかなか大変なもので

高齢になればなるほど

難しくなってくるかと思います。

 

今回の研究結果をみて

”4000歩ならできるかも”

と思う人も多くいるかもしれません。

 

最初に目標は立てたものの

最初の目標のハードルが高すぎると

なかなか継続もしないものです。

 

今回の記事では4000歩という数字がありますが

もし4000歩でも大変という方であれば

2000歩からでも1000歩からでも

良いかと思います。

 

とにかく最初は

継続する習慣を作ることが大切かと思います。

 

歩数ではなくて

近くの公園まで

近くの公民館まで

など

場所を決めて

歩行を習慣づけるのも良さそうです。

 

普段から歩く習慣がない

という人は

ちょっとでも意識的に歩く習慣を付けるようにすると

良さそうですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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