介護予防・見守り等の取組

1月29日

厚生労働省より各都道府県の介護担当者に向けて

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に配慮した介護予防・見守り等の取組の推進について(自治体等の取組事例の周知)

介護保険最新情報vol.918(PDF資料)

という通知が出されました。

 

以前にも同様の通知は出されていましたが

今回は

新型コロナウイルス感染症の影響が続いている中で、特に一人暮らしの高齢者の方々に対しては、見守り等の取組により、継続的に心身の状況や生活の実態を把握し、適切な支援につなげることが必要

とされている中での

各自治体等における実際の見守りに関する取組事例や

介護予防と見守りを組み合わせた取組事例

が紹介されました。

※冒頭PDF資料の5ページ目以降に事例が掲載されています。

介護予防・見守り等の取組みについては

新型コロナウイルス感染症の影響のある中でも

地域包括支援センターの職員を始め

それぞれの地域団体の方々が協力しながら

新たな取組みにも挑戦しつつ

活動を続けてくださっています。

 

地域によっては

なかなか以前のような活動ができないエリアも

まだまだ多くあるかと思いますが

今回掲載されている事例など参考にして

少しずつでも

高齢者を支えるための活動が広がればと思います。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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