継続している感謝のやりとり

昨年の大みそか、東京で初めて1000人超の感染者数が発表された。正月休み返上で駅を利用する医療関係者を励まそうと、岡本寿駅長(50)は、お知らせ用に導入したばかりのホワイトボードにメッセージを書き込むことを提案した。駅員の賛同を得て、元日に駅員らによる応援の寄せ書きを掲示した。
「あたたかいメッセージをありがとうございます。涙がでてきそうです」「がんばる気力がわいてきます」「いつもきれいな駅で、気持ちよく使わせていただいてます」
 今月27日、今度は、駒込病院で働く看護師らスタッフ180人がお礼のメッセージを書いたカードを張ったパネルが駅に届いた。岡本駅長は「目頭が熱くなった。私たちも感染しない、させないよう対策に取り組んでいきたい」と決意を新たにする。
 ボードとパネルは並んで北口の改札内にある。駅では白紙のカードを準備して、利用客からも駒込病院への応援メッセージを募っている。

東京新聞

 

以前に

拍手をして医療従事者に感謝を示したり

ライトアップをして感謝を示したりなど

その行動には賛否ありましたが

「感謝を忘れずに」というメッセージのニュースが

たびたび発信されていました。

 

ただ、ここ最近では

・感染者数の急拡大
・医療崩壊
・2度目の緊急事態宣言
・外出自粛要請
・飲食店等の営業時間短縮の要請
・不十分な支援金
・政府のコロナ対策の遅れ
・雇用情勢の悪化
などなど

後ろ向きなニュースを耳にすることが

多くなっているように感じます。

 

そういったマイナスな情報ばかり耳にしていると

気持ちまで落ち込んでしまうことがあります。

 

そんな中でも

冒頭に挙げたニュースのように

感謝を忘れずに、応援を伝えるようなやりとりも

継続して行われています。

 

年末年始も休まずに

連日働いていた人たちがいます。

あらためて思うと

本当に感謝の気持ちを大切にしたいと思うのと同時に

自分自身もできることを頑張ろう

しっかり感染症対策をしていこう

という気持ちにもなります。

 

気持ちの持ちようが

免疫力にも影響すると言われます。

感謝の気持ちを忘れずに

元気に前向きに過ごしていきたいですね。

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。