千葉県松戸市の介護予防の取り組み

年齢を重ねても

介護が必要なく元気でいるための

介護予防の取り組みが

自治体ごとで行われています。

そんな介護予防の取り組みについて

千葉県松戸市の取り組みが手厚いとして

「ミモレ」というサイトで紹介されていました。

 

松戸市では、介護予防の推進を目的とした住民主体型の「元気応援くらぶ」を展開しています。現在、市内90箇所で開設され、介護予防に関するさまざまな活動が行われています。市内には2023年11月時点で175のシニアクラブがあり、会員数は約6300人。高齢者が外出するきっかけになればと、情報誌の『るるぶ』が特別編集した『いきいき松戸市』なるものまで発行しています。

健康寿命は平均75歳前後?窮地に陥るまえに親に勧めたい自治体の介護予防&生活支援事業(ミモレ)

 

「元気応援くらぶ」については

”市内90箇所で開設され”とあるように

松戸市内の各所で実施されており

松戸市のホームページには

それぞれのくらぶの

活動日時や活動内容なども記載されています。

 

また

各くらぶの参加条件については

広さの関係上定員数はあるものの

原則地域を問わず参加が可能とのこと。

 

『るるぶ』が特別編集した『いきいき松戸市』では

地域のコミュニティ情報

おさんぽコースやグルメ情報

銭湯の情報まで掲載されています。

 

インターネットが苦手な方に対しても

こういった情報誌を配布することで

活動や参加につなげられそうです。

 

『るるぶ』が特別編集したというだけあって

なかなか興味をそそられる内容にもなっています。

 

全国の自治体で

『るるぶ』のような情報誌に協力してもらって

それぞれの地域の魅力の発信ができると

地域高齢者の介護予防だけでなく

地域全体の活性化にもつながりそうです。

 

介護予防の取り組みから

地域活性化まで

全国の自治体で広がっていくと

面白そうですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。