ボッチャという競技

8月24日に開幕した東京パラリンピックは

9月5日に閉会式が行われ

13日間にわたる大会に幕が下ろされました。

 

そのパラリンピックの競技の中で

「ボッチャ」という競技が行われ

日本代表は

個人で金メダル

ペアで銀メダル

チームで銅メダルを獲得しました。

 

ボッチャとは・・・

ボッチャは、脳性まひなどの比較的重い運動機能障がいがある人のためにヨーロッパで生まれたスポーツ。試合は対戦形式で、1対1の個人戦と2対2のペア戦、3対3のチーム戦がある。6個のボールを順番に投げて、ジャックボールと呼ばれる白いボールにいかに近づけるかを競う。ボールは投げても、転がしても、蹴ってもよく、投球フォームは自由。

ボッチャ(NHK)

 

ボッチャという競技は

老若男女

障害のあるなしにかかわらず

全ての人が一緒に

そして競い合えるスポーツ

とのこと

 

介護が必要になった高齢者にもできるスポーツ

ということで

介護施設などでも

リハビリや運動プログラムのひとつとして

このボッチャを取り入れたりもしているようです。

 

普段あまり身体を動かしたがらない高齢者にも

日本人選手が活躍した

パラリンピック競技を楽しんでもらうことで

リハビリや運動のきっかけにすることもできそうです。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。