介護ソフト見直しのタイミング

2023年4月20日から

「ケアプランデータ連携システム」が本稼働したことによって

介護ソフトの見直しを検討できる事業者も

あるのではないかと思います。

介護ソフトについては

複数の企業がシステムを提供していますが

それぞれのソフトで

機能や費用が異なります。

 

高機能になれば

もちろん費用も高くなります。

 

介護ソフトに

データ連携機能があるかどうかも

費用に影響しているかと思いますが

 

今後

「ケアプランデータ連携システム」の活用が広がることになれば

介護ソフト内でのデータ連携が

不要になる場合もあるかと思います。

 

そうなったとき

必要最低限の機能さえ備えていれば

より低コストのソフトに

乗り換えることも検討できます。

 

ケアプランデータ連携システムの利用だけでも

年間21,000円のコストはかかってきますので

 

ケアプランデータ連携システムの導入にあわせて

介護ソフトの見直しを検討しても良いかと思います。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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