介護ソフト見直しのタイミング
2023年4月20日から
「ケアプランデータ連携システム」が本稼働したことによって
介護ソフトの見直しを検討できる事業者も
あるのではないかと思います。
介護ソフトについては
複数の企業がシステムを提供していますが
それぞれのソフトで
機能や費用が異なります。
高機能になれば
もちろん費用も高くなります。
介護ソフトに
データ連携機能があるかどうかも
費用に影響しているかと思いますが
今後
「ケアプランデータ連携システム」の活用が広がることになれば
介護ソフト内でのデータ連携が
不要になる場合もあるかと思います。
そうなったとき
必要最低限の機能さえ備えていれば
より低コストのソフトに
乗り換えることも検討できます。
ケアプランデータ連携システムの利用だけでも
年間21,000円のコストはかかってきますので
ケアプランデータ連携システムの導入にあわせて
介護ソフトの見直しを検討しても良いかと思います。
投稿者プロフィール
![武藤 至正](https://care-front.net/wp-content/uploads/2020/02/2018-10-21-16.44.14-1-2-scaled-e1581308770401-150x150.jpg)
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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