健康診断のススメ
介護が必要にならないためには
病気やケガを防ぐことが大切です。
病気に関しては
定期的な健康診断を実施することにより
早期発見し早期治療することが可能となり
健康維持につなげることができます。
そんな健康診断ですが
コロナ禍では
病院内での感染を心配して
健診控えをする人がいる
ということもニュースになっていました。
5月8日から
新型コロナウイルス感染症の位置づけが
5類に移行したことから
コロナについて
そこまで恐れる必要はない
という意識になった人もいるかと思いますが
一方で
5類に移行後は
幅広い医療機関でコロナ患者の受診が可能と聞いて
より健診を控えようと考える人も
いるかもしれません。
本当に心配なのは
健診を控えたために
病気の発見が遅れ
症状が悪化してしまうことです。
健康診断の実施について調べてみると
『健診8団体によるコロナ対策のガイドライン』
というものが示されていました。
⇒健康診断実施時における新型コロナウイルス感染症対策について(日本人間ドッグ学会)
健康診断を実施するにあたり
病院側の基本姿勢だけでなく
健康診断の項目ごとの留意事項
受診者にお願いする事項まで
示されています。
医療機関においては
引き続き感染症対策も実施しながら
患者さんの対応をしてくれています。
もし健康診断を控えていた
という人は
早めに診断を受け
健康維持にも努めていきたいですね。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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