アニメーションドラマ形式で伝える

介護分野ではありませんが

厚生労働省は、トラック運転者の長時間労働改善に向け

具体的な事例をアニメーションドラマで紹介しています。

 

「パレタイズ」や「バース」など

業界専門用語も登場しますが

物流業界の現状の課題や働く職員の心情について

取引先の事情を踏まえたうえでの課題解決までの流れについて

非常に分かりやすく紹介されています。

 

 

これを介護業界に置き換えてみると・・・

例えば、身体的アナログ的な業務が多く

業務負担の過多により退職を考える職員がいます。

そこで導入コストはかかりますが、ICT機器の活用により

業務の効率化が図れ、サービスの質が向上すること

そして、職員の離職率の低下にもつながること

など

 

ドラマ仕立てで動画になると

ICT機器の導入に対して

前向きな考えになってくれる人がいるかもしれません。

 

今の時期

感染症対策の動画など

厚生労働省で、いくつも作成し紹介していますが

 

アニメーションを使ってウイルス等も見えるようにし

ドラマ形式で解説してみると

職員も関心をもって学ぶことができ

対策方法についても、より伝わりやすくなるかもしれません。

 

厚生労働省の動画は

今まで、感染症対策に関する

かしこまった形式の動画しか見たことがなかったので

今回の物流の動画は新鮮でした。

 

企業のPR動画なども

アニメーションを活用したドラマ形式で紹介するのも

面白いかもしれません。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。