インターバル速歩は交互に繰り返すことが大事

インターバル速歩とは「さっさか歩き」と「ゆっくり歩き」を数分間ずつ交互に繰り返すウォーキング法です。

インターバル速歩の効果(健康長寿ネット)

 

インターバル速歩については

以前にテレビ番組でも紹介されていたこともあり

このブログでも記載していましたが

ウォーキングをするなら”インターバル速歩”

 

先日

日経電子版の関連記事でも

インターバル速歩に関する記事を発見しました。

ゆっくり歩くほうが脂肪が燃焼する、というのは本当?(NIKKEI STYLE)

記事のタイトルだけみると

「さっさか歩き」は必要なかった?

と思う人もいるかもしれませんが

 

「ゆっくり歩く方が脂肪燃焼の割合は高いが、同じ時間での脂肪燃焼量は早歩きと同じかそれ以下になる」

という結果を示しており

 

ウォーキングを

時間を決めて行うか

距離を決めて行うか

によって

歩き方による効果も変わってくるようです。

 

例えば

30分と時間を決めて行う場合には

早歩きの方が同じかそれ以上の

脂肪燃焼効果を出すことができるようです。

 

5キロ歩くと距離を決めて行う場合には

ゆっくり歩きの方が

脂肪燃焼割合が高いということが分かります。

 

ただし

健康維持という視点で考えると

早歩きを取り入れることによって

筋力アップや基礎代謝の向上も図れるため

より効果的ということが示されています。

 

 

単純に早歩きの方が体力を使うから

できるだけ早歩きの時間を長くしたほうがいい

と思う方や

ゆっくりの方が脂肪燃焼割合が高いなら

ゆっくり歩きの時間を長くしたほうがいい

と思う方もいるかもしれませんが

 

まずは

「さっさか歩き」と「ゆっくり歩き」を数分間ずつ交互に繰り返す

という歩き方を

しっかり実践してみるところから

はじめてみても良いかもしれませんね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。