オミクロン型に対応したワクチン

厚生労働省の専門分科会は14日、新型コロナウイルスのオミクロン型に対応したワクチンについて、国が費用を全額負担する予防接種法上の「特例臨時接種」に位置づけることを了承した。従来のワクチンを2回以上接種した12歳以上の人が対象になる。ワクチンが配送されれば、20日から4回目の接種を受けていない高齢者らから優先的に接種が始まる。

コロナ新ワクチン、20日から無料接種 厚労省分科会了承(日本経済新聞)

 

厚生労働省のサイトから

資料の詳細も確認することができます。

第84回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(厚労省)

 

接種の流れについて

まとめられているページはこちら

ワクチン接種の進め方

 

また

案の段階ではありますが

パンフレットも公開されていました。

情報提供資材(案)

 

気になる部分としては

前回接種から5カ月以上経過してからの接種という条件

 

短縮する方向で検討中とのことですが

高齢者の方々については

まだ4回目接種をしたばかりという方も少なくないかと思います。

 

また医療従事者や高齢者施設等の従事者についても

7月に入ってから4回目接種の対象者となったため

接種したばかりの人やこれから接種予定という人も

いるかと思います。

 

これから4回目接種を予定している人は

場合によっては

オミクロン株対応ワクチンを早めに接種ができるよう

調整することも検討できるかと思います。

 

若者に関しては

もはやワクチン接種はしてもしなくても

という人も一定数いるかとは思いますが

高齢者に関しては

接種率は高く

ワクチンについて気にされている方も多くいるかと思います。

 

接種期間の短縮については

10月下旬までに結論を出すとのことですので

随時情報をチェックしておきたいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。