サービス利用時の負担割合

介護サービスを利用するにあたり

そのサービスごとに利用料が決められています。

 

介護保険の費用負担については、利用される方の所得に応じて

1割~3割の負担に分かれます。

※厚生労働省資料より(画像クリックではっきり見えます)

 

2000年に介護保険制度が始まった当初は

全ての方が1割負担で介護サービスを利用できました。

しかし、高齢者の数が増え、介護に必要な費用も増えていくにつれ

利用する方の負担割合は、2割、3割と増えてきている状況です。

 

 

また、医療費についても年齢と所得に応じて

その負担割合は変動します。

※厚生労働省資料より(画像クリックではっきり見えます)

 

高齢者人口が増えれば増えるほど

医療や介護費用の負担は増え、

保険料自体も増加しています。

 

 

サービスを利用する側も

それを支える現役世代も

お互いの負担がこれ以上増えないようにするためには

 

高齢になっても介護や医療の必要ない状態

いつまでも元気な状態で過ごしてもらうことが大切です。

 

いつまでも元気でいてもらうために

高齢者の活動の場や活躍の場を地域に増やしていきたいと思います。

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。