マスクの着用について

ここ最近

コロナ感染者数も減少傾向が続き

マスクの着用も状況に応じて対応すれば大丈夫

という情報も示されています。

 

むしろ

今の時期は熱中症のリスクもあるため

マスクの必要のない場面では

できるだけマスクを外しましょうという方針も示されています。

厚生労働省では

マスク着用についてまとめたページを公開しています。

マスク着用について(厚労省)

 

どんな場面でマスクが必要で

どんな場面でマスクが必要ないのか

改めて確認しておきたいですね。

 

<屋外>
○マスク着用を推奨
他者と身体的距離(2m以上を目安)が確保できない中で会話を行う場合のみです。
○それ以外の場面については、マスクの着用の必要はありません例:公園での散歩やランニング、サイクリング/徒歩や自転車での通勤、屋外で人とすれ違う場面)。
特に夏場については、熱中症予防の観点から、屋外でマスクの必要のない場面では、マスクを外すことを推奨します。
<屋内>
○マスク着用の必要がない
他者と身体的距離が確保できて会話をほとんど行わない場合(例:距離を確保して行う図書館での読書、芸術鑑賞)のみ。
○それ以外の場面については、マスクの着用を推奨します。

とのこと

 

また

高齢の方と会う時や病院に行く時は、マスクを着用しましょう。

とのこと

 

重症化リスクの高いといわれている方の前では

配慮したいところですね。

 

 

すでにマスク生活が習慣化され

なかなかマスクを外したくても外せないような

雰囲気もあるかと思いますが

 

マスク着用の必要がない場所や環境については

国民の共通認識として

早めに周知されると良いですね。

 

マスク生活で苦しい思いをしている人が

少しでも生活しやすい環境になればと思います。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。