予防の意識

11月29日時点で

新型コロナウイルスの入院治療を要する者の数、重症者数は

第1波、第2波の最大数を超えて

増え続けています。

 

医療機関においては

十分なベッド数の確保、医療従事者の確保が

必要とされています。

 

感染状況については

日々情報配信され

対策についても随時検討されています。

実際に飲食店の営業時間の短縮やGOTO事業の見直しなど

行われています。

 

対策の呼びかけは

何度も何度も、繰り返し伝えられているものの

まだまだ不十分なところがあります。

 

 

例えば

新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」については

11月27日時点でダウンロード数が2,066万件

徐々に普及してはいるものの

スマホの普及率から考えても

まだ3割にも満たない数になっています。

 

活用できるはずの対策が

十分に活用しきれていない状況です。

 

 

自分が感染しているかもしれないと気付くことができれば

PCR検査を受け、外出自粛を行い

感染拡大のリスクを減らすことができます。

 

感染拡大を減らすことができれば

医療機関の負担を減らすことができます。

医療従事者の精神的な負担も軽減できます。

経済にも影響していきます。

 

 

感染者数を拡大させないため

予防の意識をもう一段階高めて

自分自身でできる対策は全て実施し

周囲にも

できる限りの対策を促せるよう

努めていきましょう。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。