介護サービス事業所数の変化

厚生労働省は

令和5年6月~8月の3か月間と

令和6年6月~8月の3か月間の

介護サービス事業所数の変化をまとめた資料を

公表しました。

⇒改定検証調査における自治体調査の集計状況について(pdf資料)

資料を確認してみると

訪問ヘルパーのサービス

デイサービスや介護施設など

 

サービス種類ごとに

事業を中止した事業所や

新規に開設した事業所の数

令和6年4月時点の事業所全体の数

などが分かるようになっています。

 

サービス種類ごとに

事業所の増減を見ると

事業所数が減っているサービス種類もありますが

 

全体と比較すると

大きく減少している

というサービスはないように感じます。

 

 

介護サービス事業所の数は

2000年に介護保険制度が始まってから

右肩上がりで増え続け

 

今では

地域によって

サービスが飽和状態

と呼ばれるエリアもあります。

 

そう考えると

むしろ増加件数が減るのは

自然の流れとも言えるかもしれません。

 

加えて

介護サービスの運営も

人員不足や物価高騰などの影響を受け

倒産する事業者が増えている

というニュースもあります。

⇒「介護事業者」の倒産145件、1‐10月で年間最多を更新(東京商工リサーチ)

 

倒産件数が増えている

と聞くと

介護サービス自体も少なくなっている

という印象を受けそうですが

 

事業所の件数だけでみると

新規開設件数も一定数あることで

大きくは変わらず

という状況がうかがえます。

 

もちろん

地域によっては

サービスが不足している

という状況もあるかと思います。

 

少し前の

介護施設の倒産のニュースや

実際に倒産件数が増えている

というニュースを聞くと

不安を感じることもあるかと思います。

 

倒産件数が増える中でも

毎年一定数の

新規の事業者もある状況ですので

 

正しい運営ができる事業者に切り替わっている

と考えていただけると

多少安心できるのではないかと思います。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。